2014年1月5日日曜日

離陸直前のメッセージ

まもなく、成田に向かいます。
台湾、フィリピン、インドネシア、ドイツでどのような出会いがあるのか、楽しみです。原発メーカー訴訟の原告になってもらうためのアピールに行き、日本の状況を説明しながら、市民による国際連帯運動を拡げていくことについて話し合いをします。

6日に川崎で特定被道保護法案廃止を求める運動を開始した友人たちがキャンドル
デモをはじめるそうです。その仲間に送りました。

(1)特定秘密保護法案の廃止を求めるみなさんへ心からの敬意と連帯の挨拶を送ります

私は明日、台湾に経ちます。そこで台湾第四原発の廃炉を求める運動を支持し、具体的な連帯の運動について話し合います。原発メーカー訴訟についての学習会と記者会見も準備されているようです。

そのあとはフィリピン、インどネシアと回りますが、両国にも原発建設の魔手が日本から伸べているようで、はやり共闘が必要な状況になっています。彼ら熱烈な歓迎を受け、1泊2日の原発立地地域での住民との対話集会も楽しみしています。

一旦帰国して大阪の集会に出て23-29日とドイツを回ります。1週間4都市で多くの反核グループと会う予定です。福島さんが紹介してくれドイツ在留の日本人グループとも面談の予定です。ドイツでも原発メーカ訴訟を始める環境団体があるようで、私たちとの連帯運動が具体化されことを願っています。

いずれの地域でも日本の厳しい状況を説明し、原発再稼働と秘密保護法案地域での外国人差別問題などがどのようにつながっているのか、その中みなさんのように勇気をもって立ち上がっている人も多くいるという話してきます。

それではみなさん、お元気で。行ってまいります。

崔 勝久


(2)NNAA Skype会議報告(1・4・2014)
1.崔不在の間の確認事項
①崔の代理は大久保さん
②1月30日の提訴までの準備
 ●原告集めに集中する(ただし20日、締切)
 ●この間の運動で知り合った全国の仲間と密接な連絡をとる(役割分担)
  ・下北半島ツアーで知り合った人、
  ・韓国ツアー、西日本ツアーで知り合った人
  ・その他、各人のネットワークをフルに活用⇒寺島さんからの要請
 ●1月18日の大阪集会に島さん、崔が出席
 ●記者会見の準備
  ・海外記者クラブは結果待ち
  ・地方記者クラブは島さんに予約を依頼すること
 ●休日明けに川崎の協同病院訪問のこと(大久保、野副)
 ●福島の人を原告に
  ・住吉牧師(福島県の実務責任者ー渡辺信夫さんからも依頼)⇒大久保さん
  ・明石牧師
  ・大橋さん
  ・教会だけでなく、一般の市民の間での小さな説明会の設定要請(2月)
●川崎関係
  ・川崎協同病院 木下専務に連絡(大久保、野副さん)
  ・脱原発かわさき市民、原発ゼロへのカウントダウンin川崎への提起⇒野副さん
  ・その他の団体へのアプローチ⇒野副さん
③島さんの高円寺での説明会(宣伝、参加)
④2月以降の報告会(提訴、海外訪問)の準備ー世古さん、土田さんと協議

2.崔の海外予定ー1万人の原告を募るため
①台湾ーTEPU(台湾環境保護連盟)とPCT(台湾長老教会)その他
 ・島さんの説明会ー台湾の弁護士が参加
 ・記者会見
 ・5月のAsia Forum開催の準備
②インドネシアー佐伯さんのコーディネート、寺島さん参加
 ・ジャカルタから飛行機で2時間のところにある原発建設予定地で会議
 ・1泊2日、50名参加、その他住民集会
 ・回教徒、キリスト者、反核活動家が一堂に集結
③WCC総会に参加した人たちを訪問
 ・NCCをはじめとした各教会組織の協力
 ・フィリピンの労働組合、反核組織と別途接触
④ドイツ(22-29日)
 ・フランクフルト到着後、ハイデルベルグへ
 ・ニュールンベルグ(原発メーカー訴訟の準備をする団体)
 ・デュッセルドルフ
 ・ベルリン

3.英文のHP作成についての提案
今回、島さんの原発メーカー訴訟の内容についての要約文をタカシさんが翻訳したものを
マレーシアのAsiaさんが「創作」して送ってくれました。素晴らしい出来です。その内容をみて、私は彼女がこの裁判の意味を完全に理解していると確信しました。HP作成のHQを海外に移し、世界に今回の訴訟の情報発信をしていきたいと思います。タカシにAseraへの打診をお願いしました。

4.韓国の報告(岡田)
①崔鳳泰弁護士と脱核エネルギー教授会共同代表ノ・ジンチョル教授が大邱での呼びかけ人になってくれた。
②韓国の被爆者協議会、被爆者二世の患友会にも協力を要請
③「核のない世の為の共同行動」「エネルギー正義の会」代表に働きかける
④小出さんを招聘する韓国の若手弁護士会の「ひまわり会」にも働きかける
⑤韓国教会関係者への働きかけ

5.小田原での動き(大久保)
①1月28日 核燃料取扱いについての学習会
②3月8か、9日に島さんを呼んでの学習会の検討

第三回「原発メーカー訴訟」の会
日時: 2014年01月11日(土)、午後2時開始。
場所: プロンプト信濃町店 (JR信濃町駅そば) 
     議題: (司会は端山担当)
1)原告状況報告・会計状況報告(朴さん・大久保
2) 前回からの活動状況報告(大久保さん他)
3)原告集めの方法について:一次訴訟、二次訴訟含めて(全員)
4) 崔さんからの連絡とその対応:1/5~1/16 アジア出張(全員)
5)NPO法人化状況(八木沼さん)
6)人の補充と仕事の進め方-前定例会後の状況と確認(朴さん他
7)CITI BANK口座振込の件(大久保さん他)
8)★2月に提訴と海外訪問の報告会を検討する
9)その他
① 委任状(英語、中国語、インドネシア語)の状況確認
② 英語のNNAA紹介ビデオ(端山)

③ HPの進捗状況(八木沼さん他)
④ 次回確認

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